株式会社マサキ工務店 | 日記 | 冬の節電対策

【東日本大震災により亡くなれた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈りいたします。】

こんにちは♪

寒さが増し、秋を通り過ぎて冬が着てるのかと思う朝晩の冷え…(・_・；)

冬はすぐそこまで来ていますねヾ(´д｀)

暖房、コタツ、電気カーペット…電気を消費する時期です！！

節電対策は夏だけでは終われません！！

冬が来る前の準備として、節電対策をまとめてみようと思います♪


ではまず…

リフォームをされるなら…
今ある窓に内窓を取り付ける等の窓のリフォーム
冬は窓から約50％の熱が逃げてしまいます
（ちなみに…夏は窓から約70％の熱が侵入しています。）
約50％は大きいですね…
季節問わず窓の対策をするだけでも大きな節電に繋がると思います。

しかし、リフォームをするということが難しい方はリフォームをしなくてもすぐに実行できることがあります(＾▽＾)

冬だけに限らず夏にも共通していたのですが…
1.エアコンを使う場合には、設定温度を低くする。
2.LED電球に交換する。
3.使わない電灯はこまめに消す。
4.窓に遮熱フィルムや遮断スプレーをする。
上記4項目に関しては年中意識してクセをつけて行けたら良いですね♪


さて、エアコン温度の設定を低くするといってもどれくらいが良いのか・・・
そんな方に「部屋別の設定温度」をご紹介。

【リビングやダイニング】
適切な室内設定温度は20℃となります。(政府推奨温度)

【子供部屋、事務所など】
室温が10℃以下になると学習・労働意欲に影響があるため18～20℃が適正温度とされています。
あまり温度が高いと眠たくなるので注意が必要。

【寝室】
気持ちよく眠れる室温は16～19℃。
室温が3℃までなら布団や毛布をかぶって眠れば問題ないという研究報告もあります。
ただし、温度が低すぎると睡眠の質が悪くなるので注意が必要です。


「コタツ」を使用することも節電には効果があります。
エアコンとは違い部屋全体を暖めなくて済む「コタツ」
保温性の高いシートを買って敷けば熱が逃げにくく暖かいです(＾▽＾)
「コタツ」を使用するにしても温度は低めの設定にしましょう。

もう1つよくご家庭で使われているものがあると思います。

「ホットカーペット」
ホットカーペットの設定温度も低めにすること
そして、ホットカーペットの上に座ってひざ掛けをするだけで更に暖かさを感じることが出来ます。

昔は良く使われていた石油ストーブ。
ここ最近の売れ行きが凄いらしいです。
昔は石油ストーブの上にヤカンを置いて沸騰させていた記憶があります♪
蒸気が乾燥対策になって沸いたお湯で温かい飲み物も飲めて嬉しかったような(＾ｖ＾)
20年近く前の話ですが…(＾＾；)
間違った使用方法などの火災もあるので使用する際には十分にお気を付けください(≧O≦)

このようなリストも参考にしてみてはいかがでしょうか？
【全国地球温暖化防止活動推進センター 】

グッズで言ったら湯たんぽですかね♪
足元に置いたり、抱っこして温まったり…
最近は可愛いものがたくさんありますね(＾▽＾)♪
心身ともに温まるグッズが多いので選ぶのに迷ってしまいます(＾皿＾)
でも一番の節約は家の中でも厚着をすること！！

ご家庭に合った節電対策で今年の寒い冬も上手に乗り切りましょう♪



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