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【東北地方の被災者の方、液状化等の被害を受けられた関東地方の方々に一刻も早い復旧を祈っております。】
おはようございます(^▽^)ノ
あと一ヶ月足らずで東日本大震災から1年が経とうとしていますね。
早いものです。
AKBの皆さんが寄付金5億8500万円と車30台の寄贈をされていましたね(^^)♪
とても素敵なことで心温まりました(*^▽^*)
ひとりひとりの力が集まれば、大きな力となり、明日への一歩へ踏み出す力になる。
自分の力で相手の笑顔が見れたり、喜んで貰えるほど幸せなことはないですね。
AKBの皆さんのような大きなことはできませんが、自分自身に出来ることを少しでも続けれたらと思います。
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今回は「シックハウス症候群」について説明しようと思います。
<シックハウス症候群とは>
住居内での室内空気汚染に由来する様々な健康障害を総称して言います。
建物そのものが原因だと思われている方が多いかもしれませんが、それだけではありません。
では、今回以下の3点に絞って説明します。
①原因
②症状
③対策
①原因
シックハウス症候群の原因は以下のものがあげられます。
●建材から揮発する化学物質 (壁紙や接着剤、合板や塗料など)
●家具などから揮発する化学物質 (家具以外にもカーテン、カーペットなど)
●換気不足 (機密性が良いため換気が不十分になってしまうことも)
●ダニ・カビ (発生しやすい環境には注意が必要)
●体質の変化 (アレルギーになりやすい体質の方、ストレスや心の病が原因になることも)
●日常生活品 (化粧品やたばこ、スプレー類、防虫剤など)
住宅だけに限ったことではないことが分かるかと思います。
②症状
WHO(世界保健機関)では次のような症状をあげています。
①目や鼻の粘膜、ノドの粘膜がチクチクする。
②唇などの粘膜が乾燥する。
③皮膚に紅班(こうはん)、じんましん、湿疹が出る。
④疲れやすい。
⑤頭痛がしたり、気道の病気に感染しやすい。
⑥息がつまる感じや、気道がぜいぜい音を出す。
⑦いろんな刺激に過敏に反応する。
⑧めまいや吐き気、嘔吐を繰り返す。
このような症状が一つ、または二つ以上あわられる病気をシックハウス症候群と言っています。
③対策
防ぐための対策は原因によっても様々ですが、化学物質を使わないことが一番の対策です。
現在は法によって定められていることや、シックハウスの原因のひとつであるホルムアルデヒドを使用しない接着剤で建てられている住宅も増えてきました。
それでも心配な方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
まず、新築やりフォーム後は室内の化学物質の発散が多いのでしばらくの間は換気を十分に行うようにしてください。
季節を問わず換気をするということも重要な対策です。
24時間換気システムが付いているので換気が行われる環境になっていますが、
ホルムアルデヒドは湿度や温度が高くなれば濃度が高くなるということが分かっているので、
夏の換気には十分注意してください。
冬も暖房をかけて室内の温度が上がれば濃度が濃くなるので一年を通して換気はこまめに行うことをオススメします。
そして換気方法は窓や換気扇を回すと言うこととプラスで扇風機などで部屋の空気を十分にかき混ぜながら換気を行ってください。
そうしないと汚染物質がたまる場所があり、十分では無いことが分かってるようです。
観葉植物がシックハウス症候群に効果があるとも言われています。
観葉植物をお部屋に置いておくと24時間で半減するのだとか…
換気による効果には及びませんが、対策の一つとして空気洗浄機も有害物質の除去に有効な場合があるようです。
大切なお家が居心地の悪い場所にならないためにも注目すべき事柄だと思います。
自分自身の健康、ご家族の健康を守りながら快適な生活を過ごされることを応援いたします。
いつも日記を読んでいただきありがとうございます♪
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